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玄正 慎 様のインタビュー

【一般社団法人ファストエイド】玄正 慎 様のインタビュー内容

玄正 慎 様
(一般社団法人ファストエイド)

助かるはずの突然死をなくす!簡単に救命処置を学ぶキット普及へ

資金調達額
4,195,900
(目標額:3,000,000円)
支援者数
298

プロジェクトの概要

毎日約200人も亡くなっている心臓突然死の問題を解決したい

私たちは心臓突然死の問題を解決したいと思っています。


日本では、毎日約200人の方が突然の心停止で亡くなっています。これを心臓突然死と呼びます。その数は年間7万人以上。実は交通事故で亡くなる方の約20倍以上も多いのです。


突然の心停止は、お年寄りだけでなくスポーツ中の子どもや若者、働き盛りの世代も含めて、いつ誰にでも起こりうるリスクがあります。では、人が突然意識を失い倒れたらどうすればいいのか、それは、大声で周囲の人に協力を求め、救急車とAEDの手配を依頼し、すぐにCPR(心肺蘇生)を行うことです。


CPRは、止まった心臓の代わりにポンプの機能を果たして血流を生み出します。脳や心臓といった重要な臓器は常に酸素と糖が必要で、血流がなくなりそれが途絶えると、わずか数分で組織の壊死が始まってしまいます。CPRをしなければ命を救うことは絶望的になってしまうのです。


でも自信を持ってCPRができるという方は少ないのが現状です。それはCPRの訓練をするために必要な訓練用人形は高価で身近になく、そして講習を受ける機会も限られていて、また講習を受けても時間が経つとやり方を忘れてしまう方も多く、実際に突然の心停止に遭遇したときには自信がなくなっていてCPRを行うことができないといった問題があるからです。


CPR訓練をもっと身近にすることができれば、助けられる命はたくさんあります。その想いから、私たちは世界初の画期的なトレーニングツールを開発しました。それが「CPRトレーニングボトル」です。


CPRトレーニングボトルは、飲み終わった空のペットボトルを専用の訓練用シートにセットするだけで心肺蘇生の訓練ができるので安価で、更に持ち帰って繰り返し訓練ができるトレーニングツールです。そして家族の方など人に伝えることで記憶の定着も期待できます。


このペットボトルでの訓練ツールを商品化し世に広め、自信をもってCPRできる人を増やしたい、また、今までCPR訓練に関心を持たなかった方にも届けたい。そういう思いでこのプロジェクトを立ち上げました。


クラウドファンディングを利用した目的

量産するための資金調達と仲間の輪を広げるために

以前は、法人会員様からの会費や、講習会の参加費でいただいたお金でなんとか活動を継続することができました。しかし、このキットを普及するためにはまとまった資金が必要でした。安価にシートを生産するには一定のロット数での発注が必要だったためです。訓練用シートの量産体制に入るための資金調達、その手段として考えました。


もう一つクラウドファンディングがいいところは、事前注文といった形でこのキットを欲しい人が応援してくれるということです。全国でこのトレーニングを一緒に広めてくれる仲間の輪を広げるため、広報活動も兼ねてクラウドファンディングを選びました。


支援を行った取扱CF事業者に対する感想

サポートのお陰でセカンドゴールまで達成することができました

以前、救命共助アプリCoaido119を開発する会社を立ち上げたのですが、その開発資金調達の際にもREADYFORさんでクラウドファンディングを利用しました。そこからの付き合いがありましたので今回もREADYFORさんを選びました。


付いていただいたキュレーターの方はしっかりと伴走していただきましたね。事前に一緒に計画を練っていただき、始まった後もどうすれば沢山の人に知ってもらえるのかアイディアを出していただき、広報のためのイベント企画やSNSでの動画配信の際は現場にも来ていただいて盛り上げてくださいました。


そんなしっかりとしたサポートの結果、お陰様で募集終了日の4日前には目標金額に達することができました。


そこでこのREADYFORさん相談し、このトレーニングボトルをより汎用性のあるものにするための開発費用として、更にプラス80万円のセカンドゴールを設定しました。4日間という短い期間ではありましたが、無事セカンドゴールまで達成することができました。


クラウドファンディングを利用して、良かった点・苦労した点

良かった点

苦労した点

今後、クラウドファンディングを利用する方へのアドバイス

最初の準備が最も重要

始めてしまうと修正することが難しいので、最初の準備がかなり重要になってくると思います。


プロジェクトサイトをわかりやすく作ったり、後はリターンの設計が特に大事です。支援したいと思っても、その人の気持ちに合うリターンを用意していないことで支援までいたらないこともあると思います。エンドユーザーから見て、魅力的なリターンを複数のパターン作ることが大事だと思います。私達もキットが欲しい方用、講習会を受けたい方用でリターンを設計したり、キットが欲しい方でも個人用と講師用といったパターンを作り、支援いただける方の用途にあったリターンを設定しました。


始まったらとにかくPRをしていくしかありません。人から人に繋がる、共感を呼ぶような投稿をどれだけできるか。また、多くの人と会い想いを伝える、そういった機会をどれだけ作れるかが大事になってきます。私達もメディアが取り上げてくれたことが強い後押しになりました。クラウドファンディングを通じて認知が広がるということを凄く実感することができました。

※クラウドファンディングによる資金調達及び提供は、当事者間の自己責任によるものです。東京都は、クラウドファンディングによる資金調達及び提供、各プロジェクトについての責は負いません。

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